「出過ぎる病気と出ない病気」

 現在の病気を分けると大きく2種類に分けられるのではないでしょうか?それは、出すぎて起こる病気と出ないで起こる病気・・・特に医学界で定義があるわけではありませんが・・・。
 その理由が遺伝子との関わりが強いとしたら?

つまり、遺伝子と違う生活をしていた場合、環境と体質が合うわけがなく、病気のきっかけになるのではないでしょうか。

 便利になりすぎてしまうと、遺伝子の法則に逆らった生活を選んでしまうのですね・・・?

 ・・・原因は、ストレス?



 あなたの生活は、遺伝子に合っていますか?


分泌系と非分泌系の関係

人類はもう少し複雑に環境に体を合わせるために体質を変えざるを得ない状況に陥っていたのです。それが、遺伝子の11番19番にあたる、分泌型・非分泌型なのです。人類が生活する環境には、乾燥している場所や湿地帯、寒い場所や暖かい場所、それによって外部の敵(細菌やウイルス)も常に変化していったのです。人間には、血液型とは別に、身を守る機能も生活環境に応じて変化させていったのだと考えられます。
常に高気圧に覆われ、また乾燥している環境では、非分泌型に体を対応させ守っていたのでしょうし、低気圧及び多湿地域では、分泌型に体を対応させて、多くのウイルスや細菌から体を守っていたのでしょう。