「便秘」

うんちは、昔から健康のバロメーターでした。

だから、「大便」つまり大きな便りと書くのでしょう。

では、「便秘」とは?

便りが秘密とはどういうことなのでしょうか?

それは、体が便りも出せないほど忙しいのでしょう。

では、何に対してそんなに忙しいのでしょうか?

それは、病気にならないために・・・!

人間関係も秘密があるとギクシャクする場合あります。

実は体もそうなのです。

あなたが今、「便秘」ならば、どうやったら体があなたに対して全てを語ってくれるのか真剣に考える必要があるのです。

それも、大至急ですよ!


   あなたの人生と「大便」は、似ているかもしれませんね?



「大便」の話し



皆さんは、自分の健康状態を何でチェックしますか?
血液検査?尿検査?MRI?しかし、どの医学的検査も検査の一瞬の状態しかわからないのです。
なぜならば、我々の細胞は常に変化しているのですから・・・。

では、どうすれば健康状態を知ればよいのでしょう。
実は簡単に健康状態を見れる方法がそれが、「大便」つまり、大きな便りなのです。

大便は、実は腸内の状態をリアルタイムで教えてくれるのです。
大便の内容は、5割〜7割は、食べ物のカス。それ以外は、実は腸内細菌の塊なのです。
だからこそ、便の形状・堅さ・色・においで「腸」の状態を細かく理解することができるのです。

では、どういう便がよいのか。
色は、胆汁の色と食べ物こげた色が混ざり合った明るみのあるこげ茶色。
形は、ブツブツと切れないで一本につながっている。
出る時間は、一瞬。

これは、ゼン動運動がうまく行っている腸では、粘液で便の表面が滑りやすくなっているのです。
逆にストレスでなかなか腸が動きづらい方の便は、表面がかさかさしているため、肛門につかえてなかなか出すことができない状態になるでしょう。
また、においは、乳酸菌といった善玉菌が活動している甘いほのかな香りであればよいでしょう。
肉類とか食べ過ぎると、大腸菌といった悪玉菌の繁殖が強まり、刺激臭の強い便になるはずです。
是では、悪性のガスが血液に溶け込み腸内環境だけではなく、肝臓や腎臓を攻撃することは想像がつくことでしょう。

腸内細菌の構成は、善玉菌が20%、日和見菌が60%、悪玉菌が20%なのです。このバランスを崩さない食事こそ、健康維持の食生活と言えるでしょう。

現在、テレビでは、「プロバイオティクス」の話題が中心ですが、最先端の科学では、もう「バイオジェニクス」の時代に入っているのです。小牧久時先生の乳酸菌酵母菌生産物質の「プシュケ」が世界中の多くの患者を救うことでしょう。