エッセイ 「病気は、あなたの心の代弁者!」
たまには、家や車同様、あなたの体もこの際、大掃除をしてみてはいかがでしょう…?
と言っても、ダイエットをしましょうと言っているのではありませんよ!
「いろいろと積もり積もった体をリセットしよう!」と提案しているのです。
丸山敏雄先生が「万人幸福の栞」の中に、「肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号」と書かれております。病気の原因は、自分の不安定な心、過度なストレスの連続が起こしているのだと言っているのです。
私も日本国中を回り、1万人以上の方の健康相談をしている時に同じ事を感じました。
病気を治すことができるのは医者でも薬でもなく、本人や家族の愛情なのです。
そして重要なことは、病気を憎む心ではなく、病気を愛おしみ、病気から多くの自分自身の過去を学ぶことなのです。
お世話になった皆様に素晴らしいセラピーをプレゼントしたいと思います。
ぜひ、ご自分の体に感謝して、そして幸せに暮らす準備として実行してみてください。
『セルフ・ハグ・セラピー』
約40℃のお風呂にゆっくり入ります。その時に両手で自分自身を抱きしめながら(セルフハグ)次の言葉をご自分の体に語りかけてください。
「お疲れ様。」「いつも、我儘でごめんなさい。」「本当にありがとう。」「あなたを愛しています。」
これを毎日、繰り返すことにより、あなたの体は、あなた自身を病気や災害から守ってくれるはずです。