エッセイ 「インフルエンザ予防 〜アロマテラピー〜」

 インフルエンザの季節・・・

 風邪薬や予防接種よりもやはり、自然療法で乗り切るのが一番ですね!

そのための極意とは・・・

 「心のストレスを取り去ること!」と「血液循環を活発にすること!」

 今回は、手軽にご家庭でできるアロマテラピーについてお話をしましょう。

 もともとインドのアーユルベーダー医学から発し、家庭の医学として浸透していったのがこのアロマテラピーなのです(香療法)。

 施術は、非常に簡単でキャリアオイル(ホホバ油・オリーブ油等)といわれるマッサージ用のオイルに薬効のある「精油」と呼ばれるハーブのオイルを2,3滴混ぜて足や手をマッサージするだけ。コツは、気持ちよく愛情を込めながら優しく摩るだけでOKです。

 アロマの香りとマッサージの気持ちよさにより、副交感神経(安らぎを与えてくれる神経)を刺激し免疫を上げるとともに、愛情(気)のこもった摩擦により血液循環を良くし生体リズムを整えます。

 「精油」のお勧めは、「イランイラン」(リラックス効果)や「レモングラス」(足浴にお勧め)、「ペパーミント」(肩こり症の方に!)、「ローズマリー」(肌の衰えの改善)などですが、できればご自分が好きな香りが一番でしょう。