「自分史」をつくろう!
ある著名人が、こんなことを言っていました。「誰しも、一生に1回だけ、多くの人に感動を与えられる小説を書くことができる」と・・・。
自分の人生は、誰にもまねのできない出来事や感動で溢れています。
だからこそ、後世を生きる人の為に、その人生を記すことも我々の勤めではないでしょうか?
あなたの足跡を残してみてはいかがですか?
「自分史」と「遺言状」の話
「あなたは、今幸せですか?」
「そして、全てに満たせれ最高の人生を送っていると感じていますか?」
もし、そうでないのなら、また今は幸せでも、どうしてよいか分からなくなったときに、ぜひ、「自分史」を書くことをお薦めします。
「自分史」は、あなたが生まれた時から、今までの出来事を箇条書きにただ記していくだけでよいのです。
当然、後から思い出すこともあるでしょうから、年代ごとにスペースをたっぷり空けて書いていってください。
特にあなたの周りにいる人との会話や行動を思い出しながら、あなたの心の変化を追っていってください。
「自分史」は、あなた自身の財産です。全てを隠さずに思いついたまま、記していってください。
そのときに、クラッシックやインストロメンタルな曲を聴きながらだと、スムーズに思い出すかもしれません。
時間は、1週間で、1か月でも、1年でも好きなだけかけて行ってみてください。
そして、最後に「遺言状」を記すのです。
あなたは、「遺言状」を記すときに本当の自分に出会いことでしょう。
そして、その本当の自分と向かい合いながら、その後の人生を生きてください。
そして、もし、その気が起きたならば、「自分の小説」を書いてみてください。
うまい、下手は関係ないのです。なぜならば、その独特の表現や、その感動はあなたしか書けないからです。
そして、最後に・・・あなたに「ありがとう」を伝えてください。